オリンパスメディカルシステムズ株式会社（社長：森嶌治人／東京都新宿区）は、財団法人日本対がん協会（東京都中央区）の後援のもと、大腸がん検診の受診を促進し、早期発見を啓発する“BRAVE CIRCLE” ^※1大腸がん撲滅キャンペーンを2007年2月7日（水）から展開します。同キャンペーンの立ち上げを機に、趣旨にご賛同頂ける各種学会や企業などにも積極的に参画を呼びかけ、啓発活動の輪を広げていきます。

※1	“BRAVE CIRCLE”： 「勇気の輪」の意味で、大腸がん撲滅のために立ち上がる、検診を受診することで未来へ踏み出す、といった「勇気の輪」をつなぎ大きく広げていくことで、大腸がんで亡くなる人がひとりでも多く減ることに願いを込めたキャンペーン。

大腸がんは、国内の死亡者数がこの20年で2倍以上にも増え続け、現在女性のがん死亡原因の1位となっています。さらに、2015年には、男女を合わせた日本人のがん罹患率^※2の1位になると予想されています。
この大腸がんは、早期発見であれば、ほぼ完治できる病気であるにも関わらず、初期の段階にはほとんど自覚症状がなく、大腸がん検診未受診の人が多いため、死亡率も増加していく^※2と考えられています。

“BRAVE CIRCLE”は、このような状況を憂慮し、大腸がんで亡くなる人がひとりでも多く減ることを願って、大腸がん検診の有効性を広く継続的に呼びかけ、受診の促進を図っていくことを活動の趣旨としたキャンペーンです。同キャンペーンの趣旨にご賛同いただいたミュージシャンの加藤和彦さんご自身が作曲したキャンペーンソングを、ANRIさん、平原綾香さんと共に歌うテレビ・ラジオCMや新聞・雑誌・交通広告、専用ホームページなども展開していきます。

財団法人 日本対がん協会

設立：	1958年（昭和33年）
本部：	東京都中央区銀座6丁目6－7　朝日ビル4階
理事長：	広瀬幸雄
事業内容：	がん知識の普及・啓発・がん予防運動の展開

※2	誤記のため修正