2010年8月24日
八王子新市民会館のネーミングライツ(命名権)に関し、
八王子市と基本合意
2011年4月にオープンする新市民会館の名称は「オリンパスホール八王子」に決定
オリンパス株式会社(社長:菊川 剛)は、地域貢献及び文化・芸術振興の一環として、2011年4月にJR八王子駅南口にオープンする八王子新市民会館のネーミングライツ(命名権)取得について、八王子市と基本合意しました。これにより、新市民会館の名称は「オリンパスホール八王子」となります。
当社は、1963年に八王子市石川町に八王子事業場(現在は技術開発センター石川)、1988年には八王子市久保山町に技術開発センター宇津木を設立しました。現在では約3,600名の社員が在籍し、グローバルに事業展開するオリンパスグループの製品・技術の源流を担う、研究開発拠点となっています。
また、当社は経営理念として"Social IN(ソーシャルイン)"を掲げ、「生活者として社会と融合し、価値観を共有しながら事業を通して新しい価値を提案し、人々の健康と幸せな生活を実現する」ことを目指しており、八王子市においても人々の心豊かで喜びのある生活を実現するべく、雇用をはじめとした地域の経済や、文化・芸術の発展に寄与するなど、様々な地域貢献活動を推進してきました。
八王子新市民会館は、近隣の多摩地域でもトップクラスの最大2,021席の収容数を誇り、最新の音響設備や舞台と客席の一体感のある設計により鑑賞環境に優れたホールであり、様々な魅力あるイベントやコンサートの招致が見込まれます。また、当初3年間は指揮者の西本智実氏をエグゼクティブプロデューサーとしたプロジェクトにより、クラッシック音楽をベースに、オペラ・バレエ・演劇などの要素を取り入れたオリジナル作品の上演も予定されています。今回のネーミングライツ取得を契機に、八王子市の一層の文化・芸術の振興と地域活性化に貢献することが出来るよう、注力していきます。
契約内容
契約期間と金額: | ネーミングライツの使用期間は10年間(2011年4月1日から2021年3月31日)で、当初5年間の命名権料は年額2,500万円 |
---|---|
名称とロゴ: | オリンパスホール八王子(英語表記 OLYMPUS HALL HACHIOJI)
|
八王子新市民会館の概要
所在地 | 東京都八王子市子安町4丁目7番地1号 サザンスカイタワー4階~10階部分 |
---|---|
延床面積 | 約10,300m2 |
ホール収容数 | 最大2,021席 |
開館年月日 | 2011年4月2日(2010年11月竣工予定) |
- 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
- 掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。
- 掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。
本文の終わりです