2014年5月20日
従来型一眼レフを統合するミラーレスのフラッグシップ機
「OLYMPUS OM-D E-M1」が
「カメラグランプリ2014 カメラ記者クラブ賞」を受賞
オリンパスイメージング株式会社(社長:小川 治男)の「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M1」が「カメラグランプリ2014 (主催:カメラ記者クラブ/運営:カメラグランプリ実行委員会)」において「カメラ記者クラブ賞」を受賞しました。
「OLYMPUS OM-D E-M1」の『像面位相差AFとコントラストAFの搭載によりフォーサーズレンズとの統合』といったZUIKO LENSシステムへの対応や、『定評ある防塵防滴性能、小型軽量なシステムを武器に、プロユースに十分に応える仕上がり』といった基本性能に加え、『前作・E-M5をさらに磨き上げ、画づくり、レスポンス、操作性など、すべてを高次元でバランスさせた』点が評価され、選考されました。オリンパスのミラーレス機のフラッグシップモデルとしても評価され、オリンパスとして今回4度目となる「カメラ記者クラブ賞」を受賞しました。
カメラグランプリ概要
カメラグランプリは、写真・カメラ雑誌の担当記者の集まりであるカメラ記者クラブ(1963 年9 月発足、2014年4月現在10誌が加盟)が主催し、カメラグランプリ実行委員会の運営のもと、選考委員を組織しています。
カメラグランプリ「大賞」は、1年間に日本国内で新発売されたスチルカメラの中から、最も優れたカメラ一機種を選び、表彰するものです。
また、日本国内で新発売された交換レンズの中から最も優れた1本を選ぶ「レンズ賞」、一般ユーザーがWeb上の専用サイトから投票する「あなたが選ぶベストカメラ賞」、「大賞」の決定後、カメラ記者クラブ会員が「大賞」を受賞したカメラを除くすべてのカメラと写真製品・機材を対象に、大衆性、話題性、先進性に特に優れた製品を選ぶ「カメラ記者クラブ賞」の4つの賞を設けています。
選考委員は、カメラ記者クラブの会員をはじめ、加盟雑誌の編集長(もしくは代表者)、カメラグランプリ実行委員が委託した外部選考委員、特別選考委員(学識経験者、カメラメカニズムライター、写真家、写真関連団体の代表等)、および特別会員のTIPA(The Technical Image Press Association:欧州を中心に14カ国28誌が加盟する写真・映像雑誌の団体)で構成され、今年は総勢52名が選考にあたりました。
オリンパスのカメラグランプリ受賞歴
1994年(第5回)「カメラ記者クラブ特別賞」
オリンパス μズームパノラマ (オリンパス光学工業株式会社)
1998年(第9回)「カメラ記者クラブ特別賞」
オリンパス CAMEDIA C-1400L (オリンパス光学工業株式会社)
2010年(第27回)「カメラグランプリ2010大賞」「あなたが選ぶベストカメラ賞」
OLYMPUS PEN E-P1(オリンパスイメージング株式会社)
2012年(第29回)「カメラ記者クラブ賞」
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8(オリンパスイメージング株式会社)
- 本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
- 掲載内容は、発表日現在の情報であり、ご覧になっている時点で、予告なく情報が変更(生産・販売の終了、仕様、価格の変更等)されている場合があります。
- 掲載されている社名、製品名、技術名は各社の商標または登録商標です。
本文の終わりです