2015年5月20日
ミラーレス一眼「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」が
「カメラグランプリ2015 カメラ記者クラブ賞」を受賞
オリンパス株式会社(社長:笹 宏行)の「マイクロフォーサーズシステム規格」準拠のミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」が「カメラグランプリ2015 (主催:カメラ記者クラブ/運営:カメラグランプリ実行委員会)」において「カメラ記者クラブ賞」を受賞しました。
「OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II」の選考理由として、『OM-Dシリーズの第2世代としてふさわしい機能性、操作性』を備えた上に、『フラッグシップ機であるE-M1にも迫る高い完成度』が評価されています。その中でも、『5軸手ぶれ補正、40Mハイレゾショットは小型機でも高精細撮影ができるという可能性を示した』ことや、荒天や低温、砂塵といった厳しい環境下での撮影を可能にする『防塵・防滴性能やマイナス10℃の耐低温性能』、防塵防滴耐低温性能を有する「M.ZUIKO PRO」レンズなどの『アクセサリーの充実度』も評価の対象とされています。
オリンパスの「カメラ記者クラブ賞」(旧 カメラ記者クラブ特別賞)の受賞は今回で5度目となります。
カメラグランプリ概要
カメラグランプリは、写真・カメラ雑誌の担当記者の集まりであるカメラ記者クラブ(1963 年9 月発足、2015年4月現在10誌が加盟)が主催し、カメラグランプリ実行委員会の運営のもと、選考委員を組織しています。
カメラグランプリ「大賞」は、1年間に日本国内で新発売されたスチルカメラの中から、最も優れたカメラ一機種を選び、表彰するものです。
また、日本国内で新発売された交換レンズの中から最も優れた1本を選ぶ「レンズ賞」、一般ユーザーがWeb上の専用サイトから投票する「あなたが選ぶベストカメラ賞」、「大賞」の決定後、カメラ記者クラブ会員が「大賞」を受賞したカメラを除くすべてのカメラと写真製品・機材を対象に、大衆性、話題性、先進性に特に優れた製品を選ぶ「カメラ記者クラブ賞」の4つの賞を設けています。
選考委員は、カメラ記者クラブの会員をはじめ、加盟雑誌の編集長(もしくは代表者)、カメラグランプリ実行委員が委託した外部選考委員、特別選考委員(学識経験者、カメラメカニズムライター、写真家、写真関連団体の代表等)、および特別会員のTIPA(The Technical Image Press Association:欧州を中心に14カ国28誌が加盟する写真・映像雑誌の団体)で構成され、今年は総勢53名が選考にあたりました。
オリンパスのカメラグランプリ受賞歴
1994年(第5回) 「カメラ記者クラブ特別賞」
オリンパス μズームパノラマ (オリンパス光学工業株式会社)
1998年(第9回) 「カメラ記者クラブ特別賞」
オリンパス CAMEDIA C-1400L (オリンパス光学工業株式会社)
2010年(第27回) 「カメラグランプリ2010大賞」 「あなたが選ぶベストカメラ賞」
OLYMPUS PEN E-P1 (オリンパスイメージング株式会社)
2012年(第29回) 「カメラ記者クラブ賞」
オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 45mm F1.8 (オリンパスイメージング株式会社)
2014年(第31回) 「カメラ記者クラブ賞」
オリンパス OM-D E-M1 (オリンパスイメージング株式会社)
2015年(第32回) 「カメラ記者クラブ賞」
オリンパス OM-D E-M5 Mark II (オリンパス株式会社)
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