マイクロフォーサーズシステム規格に
Agrowing、Qtechnology、インタニヤの3社が新たに賛同
2017年2月15日
オリンパス株式会社とパナソニック株式会社は、2008年に共同でマイクロフォーサーズシステム規格を発表し、本規格の普及に努めてきましたが、このたび、Agrowing社、Qtechnology社、株式会社インタニヤが本規格に賛同し、これに準拠した製品の開発を進めることをお知らせします。
農業分野におけるリモートセンシング製品の開発を手がけるAgrowing社、様々な分光帯に対応した業務用カメラを開発するQtechnology社、VR時代に対応、超広角魚眼レンズを手がける株式会社インタニヤの参加により、今後これらの企業の製品がマイクロフォーサーズのラインアップに加わります。共通規格ならではのラインアップの発展性は、映像の楽しみ方をさらに広げていきます。
オリンパスは、フォーサーズシステム、マイクロフォーサーズシステム規格の提唱企業として、今後も両規格のラインアップ拡充を図り、お客さまの多様なニーズにあったデジタル一眼システムを提案していきます。
(参考資料)
Agrowing社(Agrowing LTD.)について
2014年設立。本社はイスラエル。農業分野でのリモートセンシング製品の開発を手がけ、農業の自動化への貢献を目指す。
Agrowing社 ウェブサイト
http://www.agrowing.com/
Qtechnology社(Qtechnology A/S)について
2007年設立。5 CCDのインテリジェントマルチスペクトルカメラの開発でスタートし、現在は一つのカメラでレンズやセンサーを交換する、顧客の求めるマルチスペクトルカメラを供給。
Qtechnology社 ウェブサイト
http://www.qtec.com/
株式会社インタニヤについて
プロフェッショナル用超広角魚眼レンズの開発販売に始まり、日本製の魚眼レンズ付きデジタルカメラ生産からパノラマ変換投稿サイトEntapanoVRの運営まで、VR業界の変革を目指す。1988年創業。本社は新宿区。
株式会社インタニヤ ウェブサイト
http://entaniya.co.jp/
マイクロフォーサーズシステム規格について
フォーサーズ Webサイト(以下URL)にて、規格の概要をご確認いただけます。
http://www.four-thirds.org/jp/
http://www.four-thirds.org/jp/microft/index.html
本リリースに掲載されている内容は、報道関係者向けに発表した情報です。
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