白河事業場が南湖公園で「ウォーキング&クリーン」活動
福島県にあり医療用内視鏡機器の製造を担うオリンパス(株)白河事業場が10月3日(土)、白河市郊外の南湖(なんこ)公園周辺で「ウォーキング&クリーン」活動を実施しました。清掃活動による地域貢献を行うのが目的です。
南湖公園は、第12代の白河藩主で、「寛政の改革」で有名な松平定信が1801年に築造した「日本最古」と言われる公園です。「ウォーキング&クリーン」活動は昨年までは、白河市小峰城周辺と阿武隈川の河川敷沿いで行われており、南湖公園での開催は今回が初めてです。
この日は、秋晴れのもと、南湖公園内の日本庭園「翠楽苑」前の広場に、白河事業場の従業員およびその家族約100人が集合。参加者は運営スタッフから軍手とゴミ袋を受取り、公園裏手の山中にある「南湖森林公園」に向かい、途中の道沿いなどで、ゴミ拾いを行いました。ゴミ収集は1時間行われ、ビニールや紙片などのゴミが集まりました。
(2015年11月6日公開)