ドイツと日本の理数系高校生交流プログラムを支援

オリンパスは、ドイツと日本の理数系高校生交流プログラムを支援するとともに、6月30日に東京都八王子市にある技術歴史館「瑞古洞」にて見学の受け入れを行ないました。
このプログラムは、日独関係を促進させ強化させることを目指す日独両国による国際機関「財団法人ベルリン日独センター」が実施するもので、オリンパスの欧州地域統括会社であるOlympus Europa SE & Co. KG が高校生の渡航費などを援助しました。
ドイツの高校生たちは初めは緊張した様子でしたが、顕微鏡や医療用内視鏡、工業用内視鏡などの体験コーナーでは、楽しそうに機器を触っていました。なかには医者をめざしているという女子高生もいて、医療用内視鏡の模擬体験を楽しんでいました。
引率の先生は、「ドイツは工業国で理系の次世代育成が重要。日本と似ているし、日本の企業や高校生との交流は非常に有難い。」と語っていました。

(2017年7月27日公開)