「未来に残したい海プロジェクト・ネイチャースクール in 三浦」に協賛

オリンパス株式会社は、2018年6月16日(土)と6月30日(土)、NPO法人OWSが三浦半島の三崎町(神奈川県内)で開催した小学生向け自然観察イベント「未来に残したい海プロジェクト・ネイチャースクール in 三浦」に協賛しました。

このイベントは、海の自然に親しむことの楽しさを多くの子どもたちに体験してもらい、生き物との接し方や思いやり、自然の大切さを学んでもらいたいという思いから、2011年より毎年開催されています。今回は2回合わせて40人の子どもたちが参加しました。

参加した子どもたちは、NPO法人OWSのガイドスタッフの解説を聴きながら、海岸や潮だまりの生き物や自然を観察し、オリンパスの防水デジタルカメラを使って磯や砂浜に棲息する魚や海藻などの生き物を撮影しました。
普段は自然に接する機会が少ない子どもたちは「海のいろいろな生き物を見ることができて面白い」「生きているタコやナマコに初めて触った」「海の中の魚やカニ、イソギンチャクを上手に撮影できた」など、興奮しながら観察しました。

7月15日(日)には、オリンパスプラザ東京(東京都新宿区)で、子どもたちが砂浜で収集した貝殻や流木をリサイクルのダンボールに飾り付けてフォトフレームを作る「クラフト教室」が開催されました。

※ NPO法人OWS
多くの人々に海の自然や生きものに親しむ機会をつくり、自然の仕組みや大切さを学ぶことで、自然を守る意識の普及に取り組む団体

(2018年7月17日公開)


岩場から洋上を撮影


潮だまりの生き物を観察


各回20人ずつ、計40人の子どもたちが参加


クラフト教室で貝殻等を用いてフォトフレームづくり