電気通信大学ダイバシティー戦略室主催「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」に瑞古洞が協力

10月4日(水)、オリンパス技術歴史館「瑞古洞(ずいこどう)」は、国立大学法人電気通信大学男女共同参画・ダイバーシティー戦略室が主催する「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」 新規タブで開きますに協力して、理工学部を目指す女子中・高生11名(大学関係者、スタッフを含め22名)に対し、瑞古洞見学会と女性技術者による講演を行いました。

オリンパスからは理系女子(いわゆるリケジョ)の女性技術者が講演し、理工系に進んだ理由や大学で過ごした日々、"女性・お母さん技術者"として働く悩みややりがいなどについて語り、講演後の懇談会では生徒たちから挙がった様々な不安や質問に対して、自らの経験に基づくアドバイスをしました。

講演・懇談会の後、生徒たちは瑞古洞を見学し、説明員によるオリンパス製品の歴史や技術の説明を熱心に聞き、内視鏡などの製品操作も体験しました。

瑞古洞は、未来を担う学生の企業見学に、これからも協力していきます。

(2018年10月19日公開)


講演する女性技術者


女子生徒たちとの懇談会でアドバイスを行う女性技術者


内視鏡の操作を体験する生徒たち


エントランスにて記念撮影