日本

胃がん・大腸がん検診受診率向上に向けた啓発活動

オリンパスは、がんの早期発見・早期治療により、がんで亡くなる方の数を減らすことに貢献するため、胃がん・大腸がん検診の受診率向上を支援しています。多くの一般市民の方々ががんに関する正しい知識を獲得することにより、がんの早期発見・早期治療のために定期的にがん検診を受診し、またがんの疑いがある方には精密検査を受診してもらうことを目的としています。

「がん対策協定」などを締結した地方自治体との取り組み

日本では、自治体が住民を対象にがん検診を実施しています。オリンパスは、がん検診受診率60%以上を目指す自治体の活動を支援しています。自治体とがん対策協定などを締結し、がん検診や精密検査の受診勧奨に活用できる資材を提供することで、胃がん・大腸がん検診や精密検査の受診率向上に貢献しています。

  • 自治体のがん対策部門ががん検診の案内を住民に郵送する際に同封する、胃がん・大腸がん検診や精密検査の受診勧奨リーフレットの提供。
  • 公共施設や医療機関に掲示する胃がん・大腸がん検診啓発ポスターの提供。

「がん対策協定」などを締結した地方自治体との取り組み

受診勧奨リーフレット
受診勧奨リーフレット

検診啓発ポスター
検診啓発ポスター

ウェブサイト「おなかの健康ドットコム」の運営

オリンパスは、消化器のさまざまな病気やがん検診、内視鏡検査や治療に関する情報を、より多くの方に提供するために、医師監修のもとウェブサイト「おなかの健康ドットコム」を運営しています。有益な情報を提供し続けることで、人々の健康維持をサポートしています。

おなかの健康ドットコム 新規タブで開きます

がん教育活動「内視鏡の授業」の実施

オリンパスでは、東京都内の中学生・高校生にむけた「内視鏡の授業」を開催し、がんの早期発見・早期治療の重要性や、内視鏡の仕組みと歴史について講義を行ったり、内視鏡の操作体験などを行っています。また、国内のオリンパス製造拠点においても、地域の小中学生を対象に内視鏡教室を開催したり、地域のイベントに参加するなど、がんの早期発見・早期治療を通じて健康維持に貢献する内視鏡について学んでもらう活動を行っています。

内視鏡の授業

学ぼう!内視鏡とは?

処置具操作体験の様子

内視鏡操作体験の様子